認知症

認知症の特徴(6) 記憶は無くしても感情は持続する

認知症では記憶障害が顕著ですが、見聞きしたことや体験したことは忘れても、そのときに抱いた感情が長い時間持続するという特徴もあります。
認知症

認知症の特徴(5) 強い対応には強い反応が返ってくる

認知症の人に対する接し方が強ければ強いほど、その反応も強い反発として返ってきます。介護者がイライラしていたら、同じように認知症の人もイライラ反応を示すといった具合です。
認知症

認知症の特徴(4) 正常な意識と認知症が入り混じる

認知症が認められ始めたとき、これまで通り生活できる正常な部分と、今までできていたことが急にできなくなったりもの忘れをしてしまう認知症が入り混じるまだら症状が見られます。
認知症

認知症の特徴(3) 自分を守る傾向が強くなる

認知症になると自分を守りたいという傾向が強くなり、自分が不利になるようなことは認めようとしなくなります。そういうときは責めるのではなく、その場を収めるようにしたほうがよいです。
認知症

認知症の特徴(2) 身近な人に対して強く症状が出る

いつも介護をしている人に対しては、怒ったりわがままを言ったり言うことを聞かなかったりする一方で、会う頻度の少ない家族以外の人にはしっかりした言動ができてしまいます。
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